茶道、和菓子、やきもの、懐石料理……。京都で育まれた伝統文化の起源を歴史を遡って探ると、なんとお茶にたどりつきます! お茶を巡る旅と題して京都を観光すると、その奥深さに触れることができます。それではお茶との深〜い関係を見ていきましょう。
身近にあるお茶が、どのようにさまざまな文化に関わり、発展させてきたのか。同志社大学 京都と茶文化研究センター長の佐伯順子先生に伺いました。<
仕事や家事の合間にお茶を飲んでひと休み。緑茶の香りにリラックスして、ホッとやすらぎを覚えます。このお茶の香りと癒しの成分・テアニンについて、食品成分と脳機能の研究をされている横越英彦先生にお話を伺いました。これであなたもお茶博士になれる!<
カフェインが少なく、「ノンカフェイン」「カフェインレス」としても知られるほうじ茶。カテキンやビタミンCも含まれ、健康や美容、ダイエットなどで話題です。今回は、焙煎香のリラックス効果の秘密や、つくり方、種類やおすすめの味わい方をご紹介します!<
コロナ禍で「どうお茶出ししたらいい?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。お茶菓子を出す順番や注意点などを今一度おさらいしてみませんか? お客様に安心感を与え、おもてなしの心を伝える、最新版のお茶の出し方を、京都でマナー講師として活躍する野口えみ子さんに教えていただきました。<
お茶をいただく、そのひとときが私たちの心のうちをしばしととのえ、安らぎをもたらしてくれます。その一服の心構えと意義、禅の教えにも通じる貴重なお話を、建仁寺塔頭(たっちゅう)興雲庵(こううんあん)の坂井田泰仙住職にうかがいました。<
お茶を飲むのに欠かせない湯呑。自分用にはもちろん、おもてなし用やギフト用に求める方も増えています。でも、いざ買おうと思ってもどれも同じに見えて、どう選べばいいかわからないという悩みもあるのではないでしょうか? デザインだけじゃない、機能や種類、用途に合わせた湯呑の選び方をプロに教えていただきました。<
普段から外敵に負けないからだづくりを心がけたいものです。そんな中で、今、改めて注目を集めているのが、緑茶に含まれる健康成分「カテキン」です。その驚異の健康パワーをご紹介します。皆さんも緑茶を飲んで健やかに過ごしましょう!<
今、おうち時間を豊かにするものとして、お茶がますます注目されています。家にある日用品を活用して、新年のお茶のひとときを楽しむヒントを京都在住のお茶人・ふくいひろこさんに教えてもらいました。今回使うのは、なんとお盆。お正月飾りやお菓子を飾る工夫をご紹介いたします!<
昔から日常のお茶として親しまれた「ほうじ茶」。芳ばしい香りと飴色が特徴のほうじ茶は実はすごく優秀なお茶だと知っていましたか? カフェインが少なく、身体と心にも効果抜群の身近なお茶の知られざるおいしい秘密を、その優れた成分やなかなか見ることのできない製造工程とともにご紹介します。<
近年、茶人だけでなく、意識の高いビジネスパーソンなどの間でもひそかなブームになっている茶禅。今、ちょっと気になる茶と禅の関係について、両足院の副住職・伊藤東凌さんに解説していただきました。これを読めば、心がすっきり、癒されます。<
多くの人を魅了する芸術家が飲んでいるもの、気になりませんか?今回3人の女性にお聞きしたところ、共通して好きなのは、日本茶であることが判明しました。いつどんなときにお茶を飲んでいるのか、三者三様の個性豊かなお茶時間をご紹介します。<
緑色や琥珀色、お茶の色は美しく癒しの効果もあります。そんなキレイな水色でお客様をおもてなししませんか。白色の茶器や透明の急須・ポットなら、鮮やかなお茶の色が楽しめます。見た目も美しいお茶時間で一目置かれるおもてなしを。<