すてきなお茶時間に欠かせないのが急須や湯呑などのやきもの。お茶とも深い関わりのあるやきものですが、常滑焼、有田焼、清水焼、美濃焼、益子焼……と種類がいっぱい。それぞれどんな特徴や違いがあって、産地がどこか、知っていますか? 産地の背景や特徴を知れば、これからの茶器選びがますます楽しくなるはずです。<
おせちや年越そばなど、特別なお料理が並ぶ年末年始は、お料理だけでなくうつわや盛り付けにもこだわって、すてきな演出をしてみませんか? 家にあるうつわや100均で手に入るものでも、工夫次第で華やかなテーブルコーディネートができます。そのコツを、教室などを主宰する山口さんに教えていただきました。<
スイーツやラテなど、さまざまな楽しみ方がある抹茶。茶道の作法やしきたりは苦手だけど、抹茶の味は好きという方も多いのでは? 抹茶の本場・京都で、リラックスには抹茶が欠かせないという3人にインタビュー。作法などに囚われない、自由な楽しみ方をお聞きしました。<
煎茶を使ってお手前を行なう「煎茶道」。小川流煎茶師範の渡邊由楽先生が、家庭でも応用できるおいしいお茶の淹れ方、そのエッセンスを特別に教えてくれました。お茶の淹れ方を変えるだけで、香りも味わいもまるで別物。新たなお茶の魅力が広がります!<
朝からスッキリ目覚め、1日を元気に過ごすためにおすすめなのが、朝に飲む日本茶。目覚めの1杯のお茶が生活のリズムをつくり、こころもからだも元気にしてくれます。朝茶習慣を実践し、仕事をはじめ充実した毎日を過ごす3人の女性に朝にお茶を飲むのメリットをお聞きしました。<
京都といえば古都の風情あふれる街並みを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、市街から足を延ばせば、涼を感じる美しい風景が数多くあります。神話の時代にできた天橋立、夏目漱石が涼んだ保津川など、古今、多くの人を癒やしてきた、おすすめの絶景4選をご紹介します。<
京都といえば春の桜や秋の紅葉も人気ですが、知られざる初夏の美しい風景をご存じですか。京都の風景を撮り続ける写真家の中田昭さんは「水が豊かな土地ほど新緑は青く色鮮やかになります。水の都・京都には青もみじの絶景がたくさん」と言います。京都ツウの写真家がこっそり教える名所をご紹介。<
嵐山や祗園をはじめ、桜の名所がたくさんある京都。全国から訪れる方々がいる一方で、地元の方にも親しまれています。家族と歩いた桜並木、賑やかなお花見、ふと見上げた先の美しい桜……。そんな心に残る桜の出を、京都で暮らす、町家を守る文化人、庭師、僧侶の3人に伺いました。<
暖かい日が続き、春の花が見頃を迎える頃。3月の京都は、さくらだけでなく、うめやももなどの名所が多くあります。中でも、今年はひとりのんびりと花見を楽しみたいという方も多いのでは? ひとり旅にぴったりの隠れた花見のおすすめスポットをご紹介!<
テレビで有名な知恩院の除夜の鐘をはじめ、終い弘法やをけら詣りなど、京都には師走の伝統行事が多くあります。風物詩として人気を集める行事の裏側では、職人確かな技に支えられた細やかな仕事があります。3人の京都の師走の縁の下の力持ちをご紹介します。<
お茶好きで知られる文豪、夏目漱石。『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』など数多ある漱石の小説には、なんどもお茶の描写が出てきます。ひとしずくに凝縮された玉露の甘み、親子関係を象徴する宇治茶の冷たさ…。漱石のお茶への思いが表れている5作品をご紹介します。<
千利休(せんのりきゅう)が茶の湯を大成させた安土桃山時代。戦国武将たちにもお茶は好まれました。しかも、ただ愉しむだけでなく、出世や政治に利用したという話も……。織田信長、豊臣秀吉と石田三成、徳川家康にまつわる、知られざる日本茶の秘話をご紹介します。<