京都の特産物である宇治茶に関わるさまざまなテーマで研究開発に取り組む「京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所」(以下、茶業研究所)。ここで日々お茶に向き合っている3人の研究者に、日本茶の今とこれからについて、新茶の季節にお聞きしました。<
嵐山や祗園をはじめ、桜の名所がたくさんある京都。全国から訪れる方々がいる一方で、地元の方にも親しまれています。家族と歩いた桜並木、賑やかなお花見、ふと見上げた先の美しい桜……。そんな心に残る桜の出を、京都で暮らす、町家を守る文化人、庭師、僧侶の3人に伺いました。<
お茶を淹れる瞬間、視線が集まるのが指先や爪。乾燥や毎日の家事、コロナ対策による手洗いの増加で、手荒れが気になる方も多いはず。また、年齢は手にでやすいとされています。今すぐできる5つのセルフケアで、手荒れを改善して指先を美しくキープしましょう。<
第56回シカゴ国際映画祭で二冠を達成した、映画「すばらしき世界」。これまで、オリジナル脚本で高い評価を得てきた西川美和監督が、今回、初めて実在の人物をモデルとした原案小説をもとに脚本・映画化に挑戦。監督に、制作秘話や作品への想いをお聞きしました。<
寒くて体調を崩しがちの冬は、外敵に負けないからだづくりを心がけたいものです。そんな中で注目を集めるのが、緑茶に含まれる健康成分「カテキン」です。そのカテキンの力について、日本カテキン学会の増田修一先生にお話を伺いました。<
今、おうち時間を豊かにするものとして、お茶がますます注目されています。家にある日用品を活用して、新年のお茶のひとときを楽しむヒントを京都在住のお茶人・ふくいひろこさんに教えてもらいました。今回使うのは、なんとお盆。お正月飾りやお菓子を飾る工夫をご紹介いたします!<
お正月飾りといえば、注連縄(しめなわ)や鏡餅、門松、干支人形。そもそもなんで飾るのかご存知ですか? 日本人ならぜひとも知っておきたい、その意味や素朴な疑問を、京都の儀式作法研究家の岩上力先生にお聞きしました。<
今、世界中で大ブームとなっている抹茶ですが、抹茶を点てるために欠かせない道具といえば「茶筅」です。その茶筅の一大産地である奈良県生駒市高山町で、500年にわたって代々茶筅を手作りする谷村家を訪れ、当代の谷村丹後さんにお話を伺いました。<
カサカサ、ゴワゴワからはじまる小さな違和感が、ひびやあかぎれ、かゆみに変わる。手荒れは決してささやかな悩みではありません。新型コロナウイルス感染症の流行で手洗いの重要性が高まり、アルコール消毒が頻繁になった今こそ、手のお手入れを見直すチャンス!正しいケアの仕方を皮膚科医に聞きました。<
1日の終わりに、疲れや汚れを取るために入りたいお風呂。実はお風呂に浸かることで免疫力がアップすることをご存知ですか? 医師であり温泉入浴指導員でもある一石英一郎教授に、免疫力をあげるための、入浴方法とその効果について教えてもらいました。毎日のお風呂でリラックスしながらセルフケアしましょう。<
最近、月を見ましたか? 夜空にぽっかりと浮かんで、誰でも公平に楽しめる月。実は京都には「月」の楽しみ方がたくさんあるんです! 名月スポットから、月見行事、京町家の月のしきたりまで、京都流のさまざまな月の楽しみ方をご紹介します!<
美術品の1ジャンルである掛軸(表具)。その美しさの陰には、京都の歴史の中で受け継がれてきた表具師の技があります。主役である書や画を理解した上で表具に仕上げる。表具がわかれば、作品への理解が深まるはず。今こそ知りたい表具の世界をご紹介します。<