普段飲んでいる抹茶や玉露ができるまでには、どんな人たちが関わっているのでしょう?京都府城陽市で伝統的な「こも」を手作業で編む古川美子さんもその一人。こも編みの第一人者で、70年以上にわたって携わる数少ない職人、美子さんにお話を伺いました。<
日常のさまざまな場面で何気なく飲んでいる日本茶ですが、みなさんはどのぐらい種類を知っていますか?今回は12種の日本茶の特長を茶葉の写真とともにご紹介します。その日の気分で飲み比べて、お茶時間をもっと楽しみましょう!<
おいしいお茶を淹れる人は「温度」をコントロールするのが上手です。湯冷ましを使用し、おいしくお茶を淹れる方法についてご紹介します。<
「日本茶」と聞くと、湯気の立つ熱いお茶をイメージする人も多いはず。だけど冷たいお茶・冷茶は、淹れ方によっていつもと違った味わいが楽しめるんですよ。煎茶や玉露はもちろん、玄米茶やほうじ茶の、意外と知られていない冷茶の作り方をご紹介します。<
みなさまは今年の新茶はもう飲まれましたか? その年、最初の新芽からつくられる新茶は「一番茶」とも呼ばれ、5月を中心に収穫されます。でも、6月になったからもさまざまな種類のお茶が「新茶」として販売されています。どうしてすべてのお茶がいっせいに新茶に切り替わらないのでしょうか? そこには2つの理由がありました。<
夏も近づく八十八夜~♪ 1年間丁寧に育てた新芽が摘み取られ、新茶が楽しめる季節がやってきます。茶の木から生まれた茶の葉は、いったいどのようにしてお茶になるのでしょう? お茶ができるまでの工程を知れば、もっとお茶がおいしくなるはず!<
5月の声が聞こえてくると、お茶処、京都・宇治田原町は新茶の熱気に包まれます。茶畑で育った新芽は、どのようにしてお茶に姿を変えるのでしょうか。旬の味わいを活かしたおいしい淹れ方や最適な保存方法まで、新茶の季節を迎えた今こそ知っておきたい情報が満載!<
日本に銘茶は多くありますが、“高級“となると真っ先に思い浮かぶ宇治茶。その一大産地である南山城地域は、煎茶発祥の地であり、今も最高峰のブランド茶をつくり続けています。昔も今も全国に名が知られる宇治茶の歴史をひもとき、おいしさの秘密に迫ります。<
炒った玄米を茶葉に加えた玄米茶。京都発祥のお茶であり、玄米が配合されることでカフェインも少なく、芳しい香りとサッパリとした味わいで多くの方に人気です。そんな玄米茶ですが、現在、どんどんおいしく、種類も豊富になっています! その最新事情から製造まで、おいしさの秘密を徹底追求!<
お茶を淹れるのに欠かせない道具・急須。でも、形が複雑で、茶こしが詰まったりと、洗うのがちょっと面倒だなと思う方もいるのでは? 実は、お手入れ方法はとっても簡単! 自己流で苦労するよりも、正しい方法を知って、愛用の急須をずっと大切に使いませんか。<
世界中の人々に親しまれているお茶。日本では「チャ」と呼びますが、イギリスでは「ティー」、インドでは「チャイ」など、さまざまな呼び名があります。大きく分けると「チャ」系統と「ティー」系統の2種類がありますが、どちらも語源は中国にありました。今回は、お茶の呼び方の歴史を解説します。<
カフェのメニューで見かける、ほうじ茶ラテや抹茶ラテ。熱々の緑茶、抹茶、ほうじ茶にお酒やスパイス、果物をちょっと足すだけのアレンジで、カフェにあるような個性的なドリンクに早変わり。少しの工夫で楽しめる、5つの「ちょい足し」レシピを紹介します。<