温故知新

日本茶

京都人がお正月に飲む「大福茶」とは? その縁起や歴史を徹底解説!

新年に京都で親しまれている、大福茶(皇服茶)。緑茶に梅干と結び昆布を入れたもので、今年こそ平穏無事な一年にと願いが込められた縁起物のお茶です。今回は、大福茶の歴史や、大福茶とゆかりのある六波羅蜜寺や北野天満宮との関係性をご紹介します。<

暮らし

数の子は子孫繁栄?お重の意味とは? 縁起だらけのおせちの由来

お正月の祝いの席に欠かせないものといえば、おせちです。黒豆や栗きんとんなど、家族みんなで囲む年中行事のご馳走というイメージありますが、それだけではない意外と知らない歴史やお重ごとの内容が決まっているなど、おせちの縁起にまつわる由来をご紹介します。<

日本茶

未来の人間国宝を探せ!伝統を守り伝える産業技術研究所を徹底リサーチ

長く日本文化の中心だった京都。お茶文化の発展にも、陶磁器、漆器、絹織物などの伝統技術が活用されてきました。そうした中で人間国宝が多く生まれたのも事実。伝統の技を支援・育成する機関、京都市産業技術研究所に、未来の人間国宝を探しに行きました。<

京都

日本画の巨匠上村松園は○○○出身だった!お茶の香りが育んだ傑作選

女性で初めて文化勲章に輝いた画家・上村松園は実は京都の葉茶屋の出身でした。透明感あふれる美人画を描き続けた彼女の人生は、お茶の香りから始まります。京都市京セラ美術館で開催中の展覧会から、重要文化財「序の舞」や初公開となる絵画を含む、松園の至極の作品を紹介!<

日本茶

志村ふくみからアトリエシムラへ。お茶と調和する植物の色彩世界

人間国宝の染織家・志村ふくみさんの世界観を次世代へつなごうと、孫の昌司さんが立ち上げたブランド「アトリエシムラ」。植物の色で染める草木染めは自然の恵みをいただくお茶と通じるものがあります。手作業で紡がれた色彩の美しき作品でお茶時間を楽しみましょう。<

京都

祗園・鴨川・平安神宮。京都人に聞いた、地元で愛される桜の思い出

嵐山や祗園をはじめ、桜の名所がたくさんある京都。全国から訪れる方々がいる一方で、地元の方にも親しまれています。家族と歩いた桜並木、賑やかなお花見、ふと見上げた先の美しい桜……。そんな心に残る桜の出を、京都で暮らす、町家を守る文化人、庭師、僧侶の3人に伺いました。<

京都

忙しい時こそお茶時間を大切に。日本茶を愛する3人の素敵な過ごし方

「お茶でほっとひと息」なんていいますが、お茶を飲むと心なしか気分が変わるものです。飲む場所、飲むタイミングなど、お茶との関わり方や楽しみ方は人それぞれ。京都で活躍する素敵な女性3人に「自分らしいお茶時間」の過ごし方を聞きました。<

身体とこころ

乾燥、手洗い、加齢で荒れる指先や爪をきれいに保つ5つのセルフケア

お茶を淹れる瞬間、視線が集まるのが指先や爪。乾燥や毎日の家事、コロナ対策による手洗いの増加で、手荒れが気になる方も多いはず。また、年齢は手にでやすいとされています。今すぐできる5つのセルフケアで、手荒れを改善して指先を美しくキープしましょう。<

京都

光源氏が愛した色が鮮やかに蘇る!京都の染色史家・吉岡幸雄の世界

京都で、植物染めによる古代の日本の色彩の復元に挑み続けた吉岡幸雄さん。2019年9月に惜しくも急逝された同氏を追悼し、その世界観を回顧する没後初の展覧会が、細見美術館にて催されます。娘の更紗さんに、展覧会に寄せる想いを語っていただきました。<

暮らし

今さら聞けない、お正月飾りのこと。飾る意味や場所、期限って?

お正月飾りといえば、注連縄(しめなわ)や鏡餅、門松、干支人形。そもそもなんで飾るのかご存知ですか? 日本人ならぜひとも知っておきたい、その意味や素朴な疑問を、京都の儀式作法研究家の岩上力先生にお聞きしました。<

身体とこころ

体温が1度上がれば免疫力が約5倍に?毎日の入浴で簡単セルフケア

1日の終わりに、疲れや汚れを取るために入りたいお風呂。実はお風呂に浸かることで免疫力がアップすることをご存知ですか? 医師であり温泉入浴指導員でもある一石英一郎教授に、免疫力をあげるための、入浴方法とその効果について教えてもらいました。毎日のお風呂でリラックスしながらセルフケアしましょう。<

京都

疫病退散!コロナ禍で話題の妖怪・アマビエは京都で見つかった!?

新型コロナウイルスの流行で、不安な思いをされている方が多い今、人々のこころを癒す注目の妖怪・アマビエ。どこか愛らしい姿形 が反響を呼び、多くの商品も生まれていますが、実は京都で「見つかった」のはご存知ですか? 京都で見つかり、つながるアマビエに ついて取材しました。 <