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京都

山鉾を見れば西陣の織物史がわかる?! 祇園祭の美術品がすごい!

日本三大祭の一つで、京都の夏の風物詩でもある祇園祭。きらびやかな懸装品(けそうひん)をまとった山鉾が京都の町を練り歩く山鉾巡行が有名で「動く美術館」とも呼ばれます。占出山(うらでやま)に伝わる美術品からわかる、西陣の職人たちの物語をご紹介しましょう。<

日本茶

お茶のバトンに感動!日本茶ドキュメンタリー映画『ごちそう茶事。』

一杯のお茶ができるまでの物語を知っていますか? 2021 年に公開された、史上初の日本茶ドキュメンタリー映画『ごちそう茶事。』には、日本茶の今とこれからがたっぷり凝縮されています。知っているようで知らない、お茶の世界に触れてみてください。<

日本茶

志村ふくみからアトリエシムラへ。お茶と調和する植物の色彩世界

人間国宝の染織家・志村ふくみさんの世界観を次世代へつなごうと、孫の昌司さんが立ち上げたブランド「アトリエシムラ」。植物の色で染める草木染めは自然の恵みをいただくお茶と通じるものがあります。手作業で紡がれた色彩の美しき作品でお茶時間を楽しみましょう。<

京都

写真家おすすめ! 初夏が一番美しい新緑の京都、絶景スポット5選

京都といえば春の桜や秋の紅葉も人気ですが、知られざる初夏の美しい風景をご存じですか。京都の風景を撮り続ける写真家の中田昭さんは「水が豊かな土地ほど新緑は青く色鮮やかになります。水の都・京都には青もみじの絶景がたくさん」と言います。京都ツウの写真家がこっそり教える名所をご紹介。<

京都

『源氏物語』から『鴨川ホルモー』まで!京都・葵祭を描いた物語7選

新緑爽やかな五月に京都で行なわれる葵祭。その起源は6世紀頃まで遡ります。歴史ある祭は、これまでさまざまな物語に描かれてきました。古くは『源氏物語』から、『鴨川ホルモー』まで。書き手によって異なるさまざまな葵祭の姿に、多彩な物語で触れてみませんか?<

京都

お茶好き必見!千利休ゆかりの大徳寺で非公開の貴重な茶室をご紹介

大本山・大徳寺と「侘び茶」を大成させた茶聖・千利休。千利休と茶の世界と、大徳寺、3つをつなぐ不思議な縁について、大本山大徳寺 教学・財務部長の小堀亮敬さんにお聞きしました。また、2021年春に特別に公開される3つの寺院の貴重な茶室もご紹介します!<

京都

春の京都ひとり旅におすすめ花見スポット!知る人ぞ知る梅桃桜の名所

暖かい日が続き、春の花が見頃を迎える頃。3月の京都は、さくらだけでなく、うめやももなどの名所が多くあります。中でも、今年はひとりのんびりと花見を楽しみたいという方も多いのでは? ひとり旅にぴったりの隠れた花見のおすすめスポットをご紹介!<

話題映画「すばらしき世界」の制作秘話を西川美和監督にインタビュー!

第56回シカゴ国際映画祭で二冠を達成した、映画「すばらしき世界」。これまで、オリジナル脚本で高い評価を得てきた西川美和監督が、今回、初めて実在の人物をモデルとした原案小説をもとに脚本・映画化に挑戦。監督に、制作秘話や作品への想いをお聞きしました。<

京都

光源氏が愛した色が鮮やかに蘇る!京都の染色史家・吉岡幸雄の世界

京都で、植物染めによる古代の日本の色彩の復元に挑み続けた吉岡幸雄さん。2019年9月に惜しくも急逝された同氏を追悼し、その世界観を回顧する没後初の展覧会が、細見美術館にて催されます。娘の更紗さんに、展覧会に寄せる想いを語っていただきました。<

日本茶

お盆を使って自宅で初点(はつだて)。気軽なお茶会4つのヒント

今、おうち時間を豊かにするものとして、お茶がますます注目されています。家にある日用品を活用して、新年のお茶のひとときを楽しむヒントを京都在住のお茶人・ふくいひろこさんに教えてもらいました。今回使うのは、なんとお盆。お正月飾りやお菓子を飾る工夫をご紹介いたします!<

京都

大きな御朱印色紙で御利益たっぷり!新年は京都の都七福神めぐりへ

今、御朱印が密かなブームですが、京都でぜひ集めて欲しいのが、「都七福神めぐり」での御朱印。大きな色紙に7柱の神の御利益を集めることができ、とてもありがたいのです。古くから新年の開運を願って正月や松の内に行なわれてきた七福神めぐりですが、1ヵ月かけて密を避けながら、七福神の「福」にあやかってみませんか。<

暮らし

今さら聞けない、お正月飾りのこと。飾る意味や場所、期限って?

お正月飾りといえば、注連縄(しめなわ)や鏡餅、門松、干支人形。そもそもなんで飾るのかご存知ですか? 日本人ならぜひとも知っておきたい、その意味や素朴な疑問を、京都の儀式作法研究家の岩上力先生にお聞きしました。<