茶道、和菓子、やきもの、懐石料理……。京都で育まれた伝統文化の起源を歴史を遡って探ると、なんとお茶にたどりつきます! お茶を巡る旅と題して京都を観光すると、その奥深さに触れることができます。それではお茶との深〜い関係を見ていきましょう。
身近にあるお茶が、どのようにさまざまな文化に関わり、発展させてきたのか。同志社大学 京都と茶文化研究センター長の佐伯順子先生に伺いました。<
お茶をいただく、そのひとときが私たちの心のうちをしばしととのえ、安らぎをもたらしてくれます。その一服の心構えと意義、禅の教えにも通じる貴重なお話を、建仁寺塔頭(たっちゅう)興雲庵(こううんあん)の坂井田泰仙住職にうかがいました。<
近年、茶人だけでなく、意識の高いビジネスパーソンなどの間でもひそかなブームになっている茶禅。今、ちょっと気になる茶と禅の関係について、両足院の副住職・伊藤東凌さんに解説していただきました。これを読めば、心がすっきり、癒されます。<
多くの人を魅了する芸術家が飲んでいるもの、気になりませんか?今回3人の女性にお聞きしたところ、共通して好きなのは、日本茶であることが判明しました。いつどんなときにお茶を飲んでいるのか、三者三様の個性豊かなお茶時間をご紹介します。<
モダンバレエ舞踊家の増田晶子さん、剣道教士七段の石田明久さん、ベリーダンサー Asamiさん、揺禅太極拳の先崎高弘さん。唯一無二の道を進むユニークな京都人、元気の理由は体を動かすこと!「健康美」の理由に迫りました。<
お中元は時期、お礼状、誰に…考えるべきことが多すぎる!せめて贈り物ぐらいは迷いたくない!そんなあなたにお勧めしたい「お中元」アイテムが「お茶」なんです。マナー万能、「何を贈ったらいいか迷う」相手にお茶が最適な理由をご紹介します。<
河井寛次郎記念館の鷺珠江さん、京都精華大学国際マンガ研究センターの伊藤遊さん、細辻伊兵衛美術館館長の細辻伊兵衛さんは、いったい休憩時間にどんなお茶を楽しんでいるのでしょう? こんな独自性の高い記事が読めるのは『月刊茶の間』だけ!<
髪のボリューム、パサつき、ダメージなどの悩み。美しい髪の毛に必要なのは、頭皮のケアが欠かせないことをご存じですか? 日々のシャンプーやドライヤーの方法を見直したり、簡単なヘッドマッサージを取り入れたりするだけで、ヘアケアは簡単にできます。<
若い頃、車の塗装工として独立し、以来この道一筋の職人として生きてきた徳岡秋男さん。80歳を迎えた今なお現役で働き、仕事を中心に生活が回っているという徳岡さんに、人生100年時代を生きる知恵についてお話をお聞きしました。<
時代に合せた着物のデザインや着こなしをアドバイスする演劇衣裳コーディネーターの中川喜照さんは、これまで日本を代表する役者や歌手などの衣裳も手がけてきました。87歳を迎えた今も現役で活躍する中川さんに、その胸に秘めた想いをお聞きしました。<
京都の町なかで、おくどさん(かまど)で薪を炊き、昔ながらに豆腐をつくり続ける老舗があります。その名も「入山豆腐店」。日々豆腐と向き合う8代目入山貴之さんを尋ね、その胸にほとばしる「情熱」に迫りました。京都でおいしい豆腐を買いたい人、必見です!<
『京都ぎらい』(朝日新聞出版)をはじめ、鋭い京都考察で知られる、国際日本文化研究センター(日文研)の所長・井上章一さん。美人や下着といった研究テーマのユニークさで知られますが、かつては漫画家を志望したこともあったそう。その独特なアイデアの源をお聞きしました。<